主語のない会話

 今日の夕食を食べているときの会話。
父ちゃんが「やっぱりすごいの〜高いだけあるわぁ〜」しょっぱな、こう言った。
私は???「何が〜主語がないけぇ、何が凄いかさっぱりわからん
どうもレオのトイレのシートの事らしかった。
 今日は朝からずっと雨のため、散歩に行けずじまい。
我慢の挙句に家の中のペットトイレに用を足した。そのシートの吸収力がいいと
言いたかったらしい。
いつも私が買うペットシートは安物なのでちょっと薄いのだが、この度のペットシートは
父ちゃんが買ってきたのでお値段は言わずブランドのペットシート。
この格差を言いたかったようだ。
 しかし、いつもながらの主語のない会話、なかなか ‟阿吽の呼吸”とは
いかないものだ。